女性向けジムの特徴とは!?
「ジムはマッチョになりたい男性が通うもの」なんて考えは、ひと昔前のお話。
今やジムは、誰もが理想の身体に近づくために気軽に通う施設です。性別や年齢など、何の関係もありません。
とは言え女性からしてみれば、男性の目を気にせずに運動を楽しみたいですよね!この記事では、女性が通いやすい女性向けジムの特徴を解説します。
「女性向けジムって女性専用ジムでしょ??」
と、思ったあなた……。100%正解です!女性が女性専用ジムへ行けば、まず間違いはありません。しかし、それだけでは当編集部の立つ瀬がなくなってしまいます^^:
世の中には女性専用ジムでなくとも、女性が安心して楽しめるジムやスタジオがいくらでもあるのです。
例えば、「トレーナーに女性が多いジム」や「女性会員が多いジム」は、女性でも気軽に通いやすいですよね!
スタッフや会員に女性が多いジムは、それだけ「女性が働きやすい」&「女性が運動に集中できる」環境が整っていることを意味します。
もちろん、「男性スタッフや男性会員が多いジム=女性に対して配慮がないジム」というわけではありません。
ただ、「よし!ジムで運動するか!!」とジムへ行き、他の会員もスタッフも男性だけだと、何となく視線が気になりますよね……。
「女性スタッフや会員の多さ」以外に、女性向けジムを選ぶコツをみていきましょう。
➡︎関連記事:ジムの種類を解説
性別に関係なく大前提として、初心者が通いやすいジムかどうかは事前に確認しておきましょう。
例えば、まったくウエイトトレーニングの知識がないのに、24時間営業のスポーツジムへ行っても何をして良いのか戸惑うはずです。
「調べながら自分のペースでトレーニングをするのが好きな人」にならお勧めですが、なるはやで効果的な運動をして結果をだしたい人にはどうでしょうか……?
ジム未経験者の女性には、クラス制のフィットネスをお勧めします。
クラス制フィットネスでは、プロのインストラクターが「ヨガ」や「ピラティス」、「ボクシングフィットネス」のグループレッスンをしてくれます。
男性会員よりも女性会員が多くいる傾向があり、女性のインストラクターやトレーナーも在籍しています。決められたプログラムに沿って運動するので、運動初心者の女性にはもってこいです!
➡︎関連記事:ボクシングフィットネススタジオ
ブティックスタジオは、ひとつのフィットネスやエクササイズに特化したジムです。
施設内の雰囲気もオシャレで、女性トレーナーが多くいるのも特徴。まさに、新たな刺激を求めるジム経験者の女性にはうってつけ!
ブティックスタジオの本場アメリカでは、大スクリーンを前に特殊なサーフェンボードマシンに乗り、フィットネスサーフィンを楽しめるジムが存在するとかΣ(゚д゚lll)
UBXも女性メンバーが多く在籍する「ボクシングフィットネスを提供するブティックスタジオ」なので、気が向いたらぜひお試しあれ☆
ジムへ通うからには、目標や目的があるはずです。
「ダイエット」や「ボディメイク」をしたいのか。「運動習慣をつける」や「体力をつける」のがゴールなのか。
目標や目的を明確にするのは、女性・男性に関係なく重要ですよね!継続してジムへ通い続けるためにも、「自分が定めたゴールポストへ辿り着けるジム」なのかを見極める必要があります。
ダイエットをしながら徹底したボディメイクを追求するなら、一番候補はフリーウエイトがあるジムです。24時間運営のスポーツジムが、これに該当します。
が、周りに男性会員しかいない状況は、女性としてはなるべく避けたいところ。不埒な目的で話かけてくる男性会員が絶対にいないとは言いきれないですからね……。
その点、インストラクターやトレーナーといった”監視役”がいるフィットネススタジオは、女性が安心して運動に集中しやすい環境があるといえます。
運動する習慣をつけたいのなら、「ブティックスタジオ」や「スポーツクラブのクラス」に通うのが確実です。
運動をしていない人が急にひとりで24時間運営のジムへ通っても、なかなか定着しずらいのが現実。「ブティックスタジオ」や「スポーツクラブのクラス」なら、グループで運動をするので良い意味でサボりにくくなります。
女性のトレーナーやインストラクターを目の前にすれば、自分の理想像を身近に感じられ、モチベーションが保ちやすい点もグッド!
➡︎関連記事:運動不足解消にはジムが良い理由
女性向けジムを探すうえで、見逃してはいけないのが施設の設備です。
極端な話ですが、トイレがないジムは利用しづらいですよね(これは男性にとってもですが)。
稀にモール内にあるジムで、共同トイレしかない場合があります。共同トイレが近場なら良いですが、離れていると利用しずらい!
他にもシャワールームや更衣室などは、事前に確認して損はありません。
汗だくになるほど運動した後は、シャワーでスッキリしたくなるのが人間です。
今時のジムはシャワールームが設置されているのが当たり前ですが、男女共同で利用させるシャワールームしかないケースがあります。
女性専用のシャワールームがあっても、男性の目につきやすい場所にあると、「何となく落ち着いてシャワーを浴びれない」かたもいるのではないでしょうか。
自分にとって利用しやすいかを確認するのが吉です。
女性向けジムや女性専用ジムのなかには、アメニティに力を入れているケースがあります。
ちょとしたブランド物のシャンプーやリンスの他に、メイク落としや乳液、化粧水まで完備し女性会員のモチベーションを上げてくれます。
ここまでそろっていると、仕事前でも仕事後でも、気合を入れてフィットネスに挑めそうです。
女性向けジムに限ったことではありませんが、ジムの入会キャンペーンにはアンテナを張っておきましょう!
キャンペーン中に入会するのとしないのでは、「お得」度が段違いです。例えば、UBXでは今入会すれば「オリジナルボクシンググローブ」や「Myzoneモジュール」をプレゼント中です(2024年7月時点)。
会費を払うからには、できるだけお得になりたいですよね^^
女性向けジムのポイントを色々と解説しましたが、手っ取り早く自分に合ったジムなのかをジャッジするには、無料体験を受けると確実です。
「実際に見学してみたら、あるいはトレーナーと話してみたら、通ってみたいと思えた」のなら、そのジムは、女性のあなたに合っているのです。
もちろん、「見学したらイメージとまったく違った……」場合もあるかもしれません。やはり、自分で確かめる以上の確実なものはありません。
無料体験の機会があったら、積極的に足を運んでみましょう!