ジムの服装(選び方やルール)を解説【最新2024年】|UBX Media

 

ジムの服装
「ジムでの服装はどうしよう……」

意外と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?かつては筆者も、ジムでの服装選びに悩める子羊でした!

「動きやすい服装ならなんでも良い」とは言われていますが、ジムによっては「〜な服装はご遠慮ください」といった具合にルールが決められています。

そこで当編集者が、初心者から上級者までにおすすめできるジムでの服装について調べてみました。

➡︎関連記事:ジムの種類を解説

ジムの服装:基本ルール

ジム向けの服装=運動しやすい服です。

パーソナルジムでもない限り、その他多ぜいの人がジム内にいるので、人目を気にしてオシャレさを追求したい気持ちはわかります。

しかし、ジムへ通う目的はジム内でオシャレをするのではなく、ジムでボディメイクをして理想の自分へ近づくこと

ストレッチするにせよ、筋トレをするにせよ、動作の邪魔にならない快適な服装を第一に選びましょう!

ジムの服装:アイテム別選びかた

ジムの服装と一口に言っても、その種類は実に様々!

トップス〜シューズ、はたまたスポーツブラまで豊富なアイテムが存在します。どのアイテムでも「運動のしやすさ」を重点に置き選べば間違いありません。

アイテム別に、ジムでの服装選びを失敗しないためのポイントを見ていきましょう。
ジムの服装:アイテム別の選び方

トップス(上衣)

タンクトップやランニングのようなスリーブレス(※ノースリブは和製英語)、または半袖をチョイスすれば間違いはありません。

汗を吸収しやすい素材を使っている物なら、なおGood!また、半袖に比べると動きにくいですが、あえて長袖やパーカーを着る手もあります。

例えば、減量中のボクサーは効率的に汗をかくために、少し厚手の服を着て運動をしていますよね!

ボトムス(下衣)

ボトムスの選択は意外とシビアです。人によってかなり好みが分かれます。

【少し余裕があるゆったりとした物が動きやすい】と言う人もいれば、【レンギスのようにぴったりフィット感があるのが良い】と言う人も……。

なので、「ジムでのボトムスならこれだ!」というものが中々ないのです。自分で試着してみて決めるのがベストですね!(これは全部の服装に言えることですが^^:)

アンダーウェア(下着)

吸水性と速乾性が備わった物なら申し分ありません。トレーニングで出た汗が、ダイレクトに付着すのがアンダーウェア(下着)ですから……!

ちなみに筆者の同僚は、【ジムの下着にはとにかく安さを追求】しています。一番汚れやすいアイテムなので、使い捨てと割り切っているのです。

それはそれで、ジムの服装選びのコツですね☆

スポーツブラ&スパッツ

ジム通いの女性にとって、スポーツブラやスパッツは力強い味方です。

運動による胸の揺れを軽減できるので、トレーニングに集中できます。また、筋肉がついたときに胸の形やヒップラインを崩れにくくするメリットもあります。

スポーツブラもスパッツも、かわいらしいデザインのアイテムが多いですが、やはりサポート力を重視して選ぶと良いでしょう。

ソックス&シューズ

ジムでの服装にこだわるなら、ソックスとシューズも見逃さないようにしましょう。

汗の匂いや蒸れを抑えるソックスや、軽めの素材で作られた運動シューズなどが、各スポーツメーカーから販売されています。

もちろん、消臭・抗菌加工されたソックスは一般メーカーからも販売されているので、スポーツブランドにこだわる必要はありません。

自分にとって運動しやすい物がベストアイテムです^^


ジムの服装:チョイスミスを避けるポイント

「ジムの服装は運動のしやすさ重視で選べ!」とは書きましたが、何を持って「運動のしやすさ」と定義するのかは、人それぞれ。

しかし、それでは埒があかないので、【ジムの服装を選ぶ際に失敗しないポイント】を押さえておきましょう。
ジムの服装:チョイスミスを避ける

自分に合った大きさかを確認する

一般的に、ジムでの服装のサイズはジャストフィットしたものが良いとされています。ピッタリサイズの服装だと運動しやすいですし、マシンを使っていても気になりません。

ただ、個人的にはあまりにもジャストなサイズはおすすめしません。ピッチリした服を着て、ふと鏡をみると、たるんだボディラインが浮かび上がっている絶望感……( ;∀;)

モチベーションが下がります。服も心も余裕があってナンボです。

運動の邪魔にならない物を選ぶ

運動に集中していると、意外な物が煩わしく感じることがあります。

かつて筆者は、パーカーを着てウェイトトレーニングをするのが好きでした。ロッキーみたいでかっこいいですからね!

(余談ですが、UBXはロッキーの続編映画クリード3とタイアップしましたよ^^v)

しかし、重い重量を扱っていると【フードの紐】が気になって、パーカーを着るのをやめてしまいました……。

「メンタルが弱すぎだろ!」とツッコミたくなるかもしれませんが、自分にとって運動の邪魔になる服は、選ばないにこしたことはありません。

吸汗性や速乾性を重視する

いわゆる、吸汗速乾性のある素材でできた服装で全身を固められれば、ジムでは怖いものなしです。

ただし、高性能でオシャレさもある吸汗速乾性の服は、お値段もそこそこ。まさに、「高かろう良かろう、安かろう悪かろう」の世界です。

が、少し高い吸汗速乾性の服を買ったとしても、「あれ?安いのとそんなに違わないんじゃ??」なんてことも、あるとかないとか……。

ジムの服装:NGアイテム

ジムには、着て行ってはいけないNG服装があります。ジム用のドレスコードというやつです。

ジムによって微妙な差異こそありますが、だいたいは共通しています。難しく考える必要はありません。

要は、「他の会員を不快にさせない服装」と器具を傷つける心配のない服装」を着ればOKなのです。以下に例をまとめてみました。

不潔な服装・露出が多い服装

不潔な服装は、言うまでもなく論外です。24時間運営のジムにしろ、フィットネススタジオにしろ、清潔な服装を着てトレーニングをしましょう!

また、過度に露出が高い服も要注意です。いくら運動しやすいとはいえ、裸や下着姿どうぜんの人がジムにいたら、ビックリしますよね((((;゚Д゚)))))))

革靴・サンダル

革靴をNGしているジムは多くあります。これは革靴がダメっというよりも、ビジネスシューズのような少しヒールがある革靴だと、マシンを傷つけるリスクがあるので禁止しているのです。

少し高級なランニングシューズや運動靴で、革素材な物があります。これだとOKがでる場合もあるので、スタッフさんへ確認してみましょう。

ちなみにサンダルは、ダンベルを落とした時に危険なので避けるのが無難です。

デニム系の服装

デニム系の服装はボタンやチャックなどの金具が、知らず知らずにマシンを引っ掻いてしまう場合があります。

最近はデニムOKなジムもありますが、知ってのとおりデニムは通気性&伸縮性が共に悪いです。そもそも運動着ではないので、おすすめしません。

デニムを着てジムへ通うのは問題ありませんが、運動するときは着替えたほうが良いでしょう。


ジムの服装:ドレスコードを確認するには?

上でも述べましたが、ジムによってドレスコード(服装規定)は異なります。ジムAではOKな服装が、ジムBではNOという場合があります。

また、同じブランドのジムでも、海外と日本では服装規定が異なっているケースも。

例えば、海外のジムCではタトゥーは問題なくても、日本のジムCでは隠すように注意されるといった具合にです。

ドレスコードは各ジムの公式Webページでチェックできるはずですが、無料体験の際に店舗スタッフさんへ質問してみるのが確実です。
ジムの服装:ドレスコード確認

ジムの服装:レンタル品

ジムによっては、アイテムをレンタルできる場合があります。さすがに、ジムの服装を丸々一式貸してくれるのは稀ですが……^^:

例えば、UBXのようなボクシングフィットネスを提供するジムでは、ボクシンググローブやナックルサポーターのレンタルが可能です。

自分が通いたいジム、あるいは通っているジムで、どんなアイテムがレンタルできるかを調べてみてくださいね!

ジムの服装:持ち物

服装ではありませんが、あると便利なジムへの持ち物をまとめてみました。会員証(鍵)は必須でないジムも多いので、必要なら持っていきましょう。

会員証(鍵) 入店に会員証(セキュリティキー)が必須なジムがあります。24時間営業ジムはほとんど必要です
スマートフォン QRコードが会員証やセキュリティキー代わりのジムも多いです。
飲み物 ジム近くの自販機やコンビニで買えますが、事前にスーパーで買っておくと安上がりです。
汗拭きタオル 必須ではありませんが、持っていて損はありません。特に夏場は汗が大量に出るので、エチケットのためにもぜひ。
着替え 下着の替えは持って行ったほうが吉。ジムが家から近く、シャワーを浴びずに帰るなら特に必須ではありません。
シャンプー類 ジムでシャワーを使うなら必要です。シャンプー類がまったく置いていないジムもあります。
バスタオル 同じく、シャワーを使うならマストです。清潔なバスタオルを用意しましょう。